金融機関相続手続き
相続を、行う時ハードルが低い順は、証券会社、地方銀行、都市銀行、ゆうちょ銀行、登記変更という事になります。
まず、京葉銀行から、開始しました。遺産分割協議書、通帳、カード、戸籍謄本類は、あらかじめ用意して、相続人全員でいきました。相続人の身分証明のために、実印・印鑑証明が、必要です。戸籍謄本が足りず、5回*1行く事になりました。遺産分割協議書に、分割の仕方を書いてあるわけですが、できるだけ、移動する金額が少なくなる様に、組みました。京葉銀行の分は全部母が、相続する様にしました。要は遺産協議書に書いてある相続人しか存在しない事を証明する書類が必要です。最終的にはこちらで決めた口座に振り込んでもらう事になります。書類は、銀行に持ち込んでコピーを取ったら、殆ど返してもらえます。
*1:5回のうち3回は一人で、行ってもらいました。
同時に、野村証券に電話連絡しました。全て郵送にて手続きできましたが、自分の証券口座があれば、そこに証券の所有権を、移動する手続きになり、無ければ新たに開設して移動する様です。必要書類も、あまり多くありません。
分割が必要なら、相続人間でしなければなりません。時価によるため、正確には、難しいと思います。私は、分割はせず、全部相続しました。
次に三菱UFJ銀行、郵貯銀行、並行して手続きしました。この段階になると、足りない書類は無いのですが、相続を申し込みした後、UFJも郵貯も相続の部所が有り、そこから必要書類が送られてきて、揃ったら、支店に持って行き、
UFJは、確認後そのまま受付終了、手続きが終了する大体の日時を教えてもらって、振り込まれているか、確認。(分割して、指定講座に、振り込んでもらえる。)
郵貯は更に、確認後本部に郵送し、手続きが終了する大体の日時を教えてもらって、振り込まれているか、確認。(分割して振り込んでもらえない。金額が多いので、郵貯銀行間でも、手数料払って、全額受け取った口座の相続人が、振り込みする。)
以上で、金融機関手続きは、終わりです。
次に不動産の手続きです。