漫画『エースをねらえ!』の言葉、格言
- 『この一球は、絶対無二の一球なり、されば、心身挙げて、一打すべし、この一球一打に、技を磨き、体力を鍛え、精神力を養うべきなり、この一打に、今の自己を発揮すべし、これを庭球の心という。』 by 福田雅之助
- 『この世に耐えられぬほどの悲しみも苦しみもないと信じている。』
- 『山、山に非ず、これを山という』
- 『あなたは、穴の開いたバケツよ。』
1:宗方コーチは言う『この世の全てに終わりがあって、人生にも試合にも終わりがあって、いつと知ることは出来なくても、一日一日、一球一球、必ず確実にその終わりに近づいているのだと、だから、それまでの全てを、一球のために尽くす。』
2:病気により、長く生きられないと知って自暴自棄になった時のことを思いだし、今は希望を見出したことを伝えた言葉。
3:悟りに達したこと。解釈:人は山といえば、教育知識によって、丘より高いところとか、物として見ているが、そうではなく、人の観念の中に、山があるということ。
4:主人公岡ひろみに敗れた妹のジョージィ・ビントに、姉のジャッキーは言う。『あなたは、穴の開いたバケツよ。それでどう我武者らに水を汲んでも、漏れていくだけ、その実何にもしちゃいないのよ、だから、血の滲むような思いで穴を塞いできた、ひろみには勝てない。欠点を残して、なにをしたってだめよ!』『負けて悔しかったら、あなたも穴を埋めなさい。どんなに苦痛を伴おうとも、欠点全てを削ぎ落としてみなさい。』🌟全ての受験生に送る(^^)/
とにかく、絶対読んで欲しい漫画の一つです。